まつげが生えない理由はこれだった!やってしまいがちなNG行為
目もとを守る重要な役割を担っているまつげ。しかし、抜け毛が多かったり生えてこないという悩みを抱える人は後を立たないと言います。まつげが抜ける原因となる、やってしまいがちな間違った行為について、ドクター監修の記事で解説します。
目もとを守るだけでなく、目力があるきれいな印象を与えるためにも欠かせない存在であるまつげ。しかし、デリケートなまつげは、日々のメイクや習慣によって少なからぬダメージを受けており、それが抜け毛を誘発している場合があります。必要以上の抜け毛を防ぐためにも、抜ける原因となるNG行為について知り、できるだけ避けるようにしましょう。
まつげにダメージを与える4つのNG行為
抜け毛の原因になるかもしれない、まつげにダメージを与えてしまう行為を4つにまとめました。
NG行為(1):濃すぎるアイメイク
目のまわりを塗りつぶすアイラインや濃すぎるアイシャドウ、マスカラの重ね塗り、つけまつげなどの濃いアイメイクは、まつげの毛根に大きなダメージを与えてしまいます。また、アイメイクによるダメージだけでなく、濃すぎることでクレンジング時に落としきれず残してしまうことも、ダメージを与える原因となってしまいます。肌に負担を与えないためにも、しっかりメイクはここぞという時だけにし、普段はナチュラルメイクにすることをおすすめします。
NG行為(2):古いビューラー、ホットビューラーの使用
ビューラーのゴムを何年も交換していないという方は危険です。ボロボロのゴムのまま使い続けるとまつげにダメージを与え、切れ毛の原因となります。また、ゴムに付着したマスカラのカスが原因で炎症を起こす可能性もあります。
ホットビューラーの使用も、あまりおすすめできません。まつげのカールを長時間維持することができますが、水分を奪ってしまうので抜け毛を引き起こしやすくなります。抜け毛が多いという方は、ここぞという時に使用するだけに留めましょう。
NG行為(3):エクステ、まつげパーマ
まつげエクステやまつげパーマは、メイク時間が短縮でき、スッピンでもキレイな目もとでいられることで人気のまつげメイクです。しかし、エクステの接着剤やパーマ液は化学物質なので、まつげには大きなダメージが与えられます。キレイになるためのエクステやパーマですが、それが原因で抜け毛に悩む人も少なくありません。
NG行為(4):間違ったメイク落とし
間違ったメイク落としも、まつげが抜ける原因になります。メイクをしっかりと落とすことは大切ですが、だからといってゴシゴシと目もとをこするのはNG。強い刺激を与えてしまうため、抜け毛や切れ毛の原因になります。逆に、刺激を与えまいとクレンジングをしっかりせず、メイクを落とし残してしまうのもいけません。肌に残ったメイクが毛穴を塞ぎ、抜け毛を引き起こす可能性があります。アイメイクを落とす際は、必ず専用のリムーバーを使用し、やさしく丁寧、かつしっかり落としましょう。
ダメージを与え続けると生えてこなくなる?
まつげは、およそ3〜5か月で生え変わります。その間にダメージを与え続けると、生えてくる前にどんどん抜けていき、スカスカになってしまうこともあります。また、ダメージが毛根にまで至ると、生えてこなくなる可能性もあるといわれます。まつげの抜け毛や切れ毛を防ぐためには、何よりもダメージを与えないことが重要です。メイクをしないわけにはいきませんが、まつげにとってはより自然に近い状態にしておくことがいいということを忘れず、やり方や頻度などを考えながらメイクするよう意識しましょう。
※抜粋URL:http://mdpr.jp
※コラムの内容は、抜粋したものです。